
20歳でもむし歯ゼロを目指して
大人になってからもむし歯のない健康な口内を保つためにはこどもの頃からの適切な管理が必要です。乳歯だから大丈夫!家で歯磨きをしてるから大丈夫!と検診を受けないと、思いがけないところにむし歯をつくってしまいます。そうならないためにも、みさと歯科ではお子様が一生涯健やかに生活ができるよう「将来を見据えた治療」と「正しい歯科知識」を提供しています。経験豊富なスタッフがサポートさせていただきますので安心してご来院ください。
みさと歯科で行う小児歯科の特徴
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保育士常勤!
大きいキッズルーム!みさと歯科のキッズルームは10畳の広々としたスペースをとっていますので、お子様がのびのびと過ごすことが可能です。
絵本やおもちゃも用意しておりますので、診療前後も楽しく過ごしていただくことができます。
また、キッズスペースには保育士も在中(曜日によって不在の場合あり)しておりますので、お母様・お父様の治療時も安心して託児していただくことができます。 -
女性医師ならではの
視点を生かしますみさと歯科は院長をはじめ女性スタッフが多く在籍しております。男性の先生では怖がってしまうお子様も、安心して治療を受けていただくことができます。
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治療を頑張ったお子様には
ご褒美を!治療を頑張って受けていただいたお子様には、ガチャガチャのプレゼントをおこなっています。ぜひ、治療後はお母様・お父様からも「頑張ったね」「えらかったね」などの声をかけてあげてください。
なんで小さい頃からのケアが大切なの?

親子でデンタルIQを高めて健やかな口内づくりをおこないましょう。
こどもは「歯磨きが必要である」「むし歯は危険」ということを理解していません。
それをこどもに伝えることができるのはいつもすぐそばにいるお母様・お父様です。小さな頃から歯磨きをすることや、定期的に歯科医院に通うことが「普通」になっていれば自ずと口内は健康に保たれます。また、日々進化していく正しい歯科の知識を身につけていただくことも大切です。お子様の歯の本数や年齢に合わせて適切なアドバイスをおこなっておりますのでお気軽にご来院ください。
母子感染について

お母様・お父様の「優しさ」から、
むし歯菌が移ってしまいます。
生まれたての赤ちゃんの口内にはむし歯菌は存在していません。こどもの口内にむし歯菌が侵入してしまうのはお母様・お父様の「噛み与え」「キス」「食器の共有」などが原因です。口内にむし歯菌を侵入させる時期が遅くなれば、むし歯になるリスクを軽減できます。毎日のケアに加えて、むし歯菌を移さないように気をつけて生活することが大切です。
具体的な予防方法
歯科医院で行うこと
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ブラッシング指導
歯科衛生士がひとりひとりの口内の構造に合わせて、正しい歯磨きの仕方をご指導させていただきます。1日3回、しっかり歯磨きをおこなって食べかすや歯垢を除去しましょう。
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フッ素塗布
フッ素を歯に塗布することで、口内のむし歯菌を抑制することが可能です。また、初期段階のむし歯であればフッ素で歯質を強化することで治癒させることもできます。
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シーラント
凸凹している奥歯のの溝を歯科用プラスチックで埋める予防法です。予め、食べかすや歯垢が入り込む隙間をなくしてむし歯を予防しましょう。歯磨きが簡単になるメリットもございます。
ご家庭で気を付けること
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歯が生えたら
歯医者へ歯が生えはじめる生後6ヶ月頃になったら一度検診にお越しください。歯が真っ直ぐ生えているか、歯質の状態などについて診させていただきます。早めに歯科医院に通うことで、お子様も歯科医院に慣れるので、お母様・お父様も安心してご来院いただけます。
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食事とおやつの時間を決める
食べ物を食べると口内のPh値は酸性になり、むし歯菌が活動しやすい環境をつくってしまいます。常に食べ物を食べていると、口内も常に酸性になってしまうので食事とおやつの時間を決めて口内のPh値を正常に保つことが大切です。
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糖分を控えるむし歯菌のエサとなる糖分を含む食べ物を控えるのもむし歯予防に効果があります。 甘いケーキよりも、蒸かしたイモや栗、トウモロコシなどがオススメです。
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食後のブラッシング食後はむし歯菌が活発になっているため、エサとなる食べかすを早めに除去するのが望ましいです。1日3回、お子様の歯磨きの後はお母様・お父様による仕上げ磨きをお願いします。